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アガべシロップ

アガべシロップは何から作られるの?わかりやすくまとめました!

    クインビーガーデンでは2015年より、メキシコ産のアガべシロップの取扱いを開始いたしました。「自然の恵みをピュアな姿で・・・」をモットーに、天然甘味料のさらなる広がりを目指しています。

    アガベシロップという言葉を聞かれたり、お店で見かけている方、すでにご使用の方もいらっしゃるかと思います。改めて、アガベシロップは何から作られているの?をまとめました。

    アガベとは?

    アガベシロップの「アガベ」はスペイン語で「リュウゼツラン」を意味します。リュウゼツランの品種は約300種あると言われており、メキシコを中心に自生、また蒸留酒テキーラの原料としても広く栽培されています。アガベシロップは、アガベから抽出されたシロップです。クインビーガーデンのアガベシロップは、世界遺産に登録された「テキーラ村」があるメキシコのハリスコ州で育ったアガベから生産されています。

    アガベ栽培

    メキシコ・ハリスコ州にて栽培されるアガベ

    アガベシロップはどのように作られるの?

    アガベシロップの原料となるのは、アガベの「ピニャ」と呼ばれる部分。「ピニャ」は、アガベの葉を切り落とした後に残る「かぶ」の部分のことで、人の手で丁寧に収穫されています。工場に運ばれた「ピニャ」は、細かく砕かれ、アガベシロップが抽出されるのです。クインビーガーデンのアガベシロップは、有機JAS認定を受けたメキシコの農園にて、6年以上かけて育てられたアガベの「ピニャ」を使用して製造されています。

    アガベ収穫の様子ピニャ

    人の手によって収穫される「ピニャ」

    ピニャアップ

    「ピニャ」はスペイン語で、パイナップルのこと。見た目がパイナップルにそっくりです

    収穫されたピニャたち   

    1日の収穫量は1人あたり2〜3トンにもなります    

     

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