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創業90周年を迎えて

クインビーガーデンは、1931年清水の地で養蜂業からスタートをし、自然環境に対する理念『自然の恵みをピュアな姿で』をモットーに、一貫して本物の天然甘味料だけをお届けすることを使命としてきました。
本年、創業90周年を迎えますが、これからも皆様の食卓へ安心・安全な天然甘味料をお届けして参ります。

この度、
創業90周年記念商品第一弾として、
ニュージーランドのはちみつ、
〝QUEEN OF MANUKA“を発売致します。

クインビーガーデンでは、エシカルな養蜂~ミツバチにストレスを与えない養蜂を大切に考え、現地の情報開示を行い、一層のトレサビリティーに着目し、原料を厳選しています。
クインビーガーデンは、ニュージーランドはちみつの普及活動をすると共に、ニュージーランドが持つ自然・文化の認知向上に努め、ニュージーランドの架け橋となる活動をして参ります。

ネルソンは太陽がサンサン…!

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ネルソンは、ニュージーランド南島北海岸の中央部、南アルプス山脈の裾野に位置する、人口約6万人の都市です。どこまでも続く美しい海、険しい山々、手付かずの森林まで、変化に富んだ地形を持っています。
ニュージーランドで最も日照時間が長く、あふれる陽光や美しい風景に地元住民だけでなく、多くの観光客が訪れます。ネルソンは、陽光溢れる大自然の宝庫です。

養蜂家のはちみつへのこだわり

ポリシー

330年の歴史をもつ私たちの提携養蜂家は、自然との共生を第一に養蜂を行っています。伝統手法と、自然界のリズムや自然(ミツバチ)との無理のない共生に重きをおきながら、自然の恩恵として、人が安心し、罪悪感なく食することのできるはちみつを作りだすことをポリシーとしています。

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養蜂へのこだわり①1500haの自然保全地区

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ニュージーランド南島の上部、ネルソン地方にある『自然保全地区(*注釈)』を中心に、農業地帯、工業地帯から最低3km離れた場所に巣箱を設置しています。
自然保全地区では、特別に許可をもらった養蜂家しか養蜂を営めません。蜂場にはマヌカを中心としたニュージーランド固有の美しい花々が咲いており、蜜源になっています。

【自然保全地区とは】
DOC: ニュージーランド環境保全省:Department of Conservation の保有地のこと。
アベル・タスマン国立公園、カフランギ国立公園、フランツ・ジョセフ氷河、ネルソンレイクス国立公園等のニュージーランド国立公園が代表される蜂場です。巣箱はGPS管理をしており、完全なトレーサビリティを実施しています。

養蜂へのこだわり②~エシカルな養蜂

彼らのエシカルな養蜂へのアプローチ、取り組み方は長年変わることなく、現代テクノロジーは、トレーサビリティや管理強化のため、一部の機械を導入するのみに留めています。
自社工場もソーラーパワーを使用したミツロウプレス機械を利用して巣礎を製造しているなどこだわりを持っています。

はちみつの加熱処理の際には出来る限り温度を低くし、高密度フィルターをなるべく使用せず、はちみつに含まれる熱に弱い酵素やビタミン、プロポリス、花粉など大事な物質がしっかりと残ったはちみつを作ることを大切に考えています。はちみつには、人工香料、人口着色料や添加物は一切使われていません。

工場の衛生管理は非常に厳しく、工場内の立入は、政府当局に予め登録した人間のみに限定されています。入館した際には、ガラス越しで全ての工程を見学することができます。

養蜂へのこだわり③~巣箱

薬品処理、塗装加工していない木材(周辺の森で入手した松の木、モミの木の使用など、使用木材にもこだわっており、地産地消を推進している)を使った手作りの巣箱を使用しています。巣箱の強度を維持する為、木材を燻蒸して強化しています。
巣箱に使用する巣礎枠(すそわく)も手作りをしています。多くの他の養蜂家は、巣礎枠を木枠でなくプラスチック製を使用したり、購入したものをそのまま使用しています。
自分たちで採取した「ミツロウ」のみを用いて巣礎枠を作り、自然に優しい養蜂を行っています。

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養蜂へのこだわり④ミツバチの種類

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イタリアミツバチとも呼ばれるApis Melliferaと、病気への耐性も強いと言われるカーニオラン種Apis Canicaの2種と一部の交雑種を扱っています。外部からミツバチを購入することはなく、女王蜂も自分たちで育てています。

新発売!QUEEN OF MANUKA キャンディー

QUEEN OF MANUKA キャンディー